11月11日は何の日?
介護の日です。
介護予防のための健康づくりとして、ぜんしきょう本部にて、みのわあい。の「健康エンターテイメント講演」!
会場は熱気に包まれました。職員の皆さんも全員参加!ご参加の皆さんは、参加者のプロ!積極的にそして、熱心でした。質疑応答も終わらないほど。
最期まで、自分の足で歩く=自立のためには、ただ歩数を歩けばよいということはなく、やはり歩く質が大切なのです。歩く質というと捉えにくいのですが、要は歩くフォーム、歩き方です。
歩き方を間違えると、歩くことで体に負担をかけたりすることもあるのです。ですから「歩けば健康」ではなく「歩くを健康にする」歩き方を身につけましょう。
今、膝が痛い、腰に負担を感じるので、どうすればいいか?まず、動かせるところから動かしてみましょう。身体は、プラモデルのように、前と後ろをあわせたのではなく、全身が繋がっています。
まず動かせるところ、動くところから動かすことが大切です。
動かせるところの動きをよくすることで、全身がつながっていますから、動かしづらい部分が動かしやすくなってきます。そして動くのに必要な筋肉がつくことにより、その部位を支えることができ、弱い部分への負担を減らしていくことができます。
そして、身体を動かすことは、心身だけではなく「脳」にもよい影響があるということ。
心身そして、脳の若さを保つ秘訣、方法について、クイズや健康チェックを交えて実践型でお話いたしました。
介護予防について
平成18年(2006年)4月の介護保険法改正において、高齢者が介護保険で定める要介護状態となることを防ぐことを目的とした「介護予防」のアプローチが、国の制度として導入されました。
超高齢化社会を迎えたこの日本で、いまや高齢者は病気だけでなく、「加齢による心身機能の衰え」とも戦っていかねばなりません。
老化のサインを早い段階でとらえ、「介護」が必要な状態とならぬよう、「予防」策を早期に講じることによって、日々の生活に必要な健康・身体機能を維持していくことができるのです。
介護予防は、介護保険の「要支援者」のみならず、要介護認定を受けていない健康な高齢者においても、「日々の生活の質」をそこなわないための必要な対策であると言えます。
介護予防の主な目的は、日々の食事を通じた栄養の改善、そして運動機能や口腔機能の向上を目的とした体操やゲーム、レクリエーションなどを通じて、高齢者が要介護状態へと進まないようにするところにあります。
近年、介護予防に関連しての健康講演のご依頼が多くいただいております。
厚生労働省が推進しているだけではなく、実際のこととして、今、皆さんが元気で、そして身体が動くうちから取り組むことは、ご自身への投資、家族への思いやりですね。
自分の足で最期まで歩くために(コラム記事)
- 最新のコラム記事投稿情報 →「自分の足で最期まで歩くための心身脳の健康コラム」
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全国で一万人を超が受講した「参加型!健康エンターテイメント講演」
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