男性は一日9000歩、女性は一日8500歩が目標厚生労働省が発表した「健康日本21(第2次)」では20~64 歳の男性は、一日当たり9000歩、女性 は8500歩が目標値として掲げられている。果たして、この目標歩数は現実とどれほど離れているのでしょう?
目次
健康のために歩くときに何に気をつければいいの?
「健康づくりのために、今日から歩こう!」こんなとき、まず気にするのは歩数。そして、どのくらいの距離、時間、どんなスピードでいつ歩くのか・・・」実はこれらの要素よりも大事なのが「歩くフォーム」です。
歩くフォームを整えないで、ただ「歩数」を歩くだけでは健康には近づきません。
歩いて不健康?!
私たちの歩くフォームは、たいていの場合、身体に負担をかけるような歩き方をしています。
もともと生まれ持った骨格、体のつくりと生活スタイルが合っていなかったり。
本来必要な柔軟性が欠けているためにそのために、歩いた時の衝撃が吸収できず、地面に自分の体を打ち付けような歩き方になってしまっていたりして、歩けば歩くほど・・健康とは逆方向に向かうかもしれません。
健康のために走るのはいいですか?!
講演後の質疑応答で
「走るのはどうですか?」
私としては、プロや競技選手でもないのに走るなんて、まぁとんでもないことです。
走ることは、歩くより3倍かそれ以上の負荷が膝にかかります。このくらいはご存知の方も多いと思います。知っているのにそのために必要な準備をしていない方も多く、自分に都合が悪いと他人事になるのでしょうか・・・心配になります。
自己流は事故、怪我のもと。
プロの先生に付いてランニングのフォームはもちろん、怪我しない、長くランナーでいられるための体づくりを指導してもらってくださいね。とアドバイスします。
健康な歩き方ができると足音が静か?!
体に負担のない歩き方は、足音が静かです。自分の体重を地面に打ち付ける音がしないのです。吸収すべき体のクッションで、しっかり衝撃を吸収して歩きます。
介護予防講座では、歩く時に必要な体づくりから、体への負荷が少ない歩き方を指導します。
これはどの世代にも有効な歩き方です。
これはどの世代にも有効な歩き方です。
最期まで自分の足で歩くためのコツをお持ち帰りいただきます。
@DIMEに取材記事紹介
「ビジネスパーソン必読!効率よく歩いて運動量を増やすコツ」
健康づくりにはウォーキング。とはいえ、
忙しいビジネスパーソンがどのようにして歩数を増やすか。量より質=歩き方や、歩くためのモチベーション、歩く豆知識などお話ししました。
今、日本国民の一日の歩数が足りないといわれている。厚生労働省の目標値から、平成26年は1500~2000歩ほど足りなかったのだ。しかし、ただちょっと歩こうといっても、今の習慣をすぐに変えるのはなかなかむずかしい。そこで、一般ビジネスパーソンがより積極的に“歩く”ためのアイデアをウォーキングの専門家に聞いた。......続き(全文)は、こちらから
この記事を書いたのは...みのわあい。
私たちの心とからだの健康をつくる"運動と食事と睡眠"、そして暮らしの健康をお届けします! →連載記事

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心とカラダの健康についての講話に実践を交えながらの参加型の講演スタイル。楽しくてタメになり、笑いで会場が一体となる講演です。 プロフィール

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