健康のために歩いているはずが、不健康まっしぐらウォーキングの多いこと。。
仕方ないです。体力つけるために、老化を防ぐために「歩け、歩け」だけ言われる。
歩くのはタダで、誰にでもできる。
歩き方を習うのはタダではないです。誰も歩けるけど、ちゃんと歩けてないし、その歩き方を身につけるのは自分の努力!なの
毎日歩かないと気が済まない。毎日歩いているから健康だと思い込んでいる。その歩き方で?!
大丈夫?!
iwalk(アイウォーク)では、300歩でウォーキングフォームを身につけ、60分で心と体、脳の健康とアンチエイジングの「生涯現役!健幸脚ウォーキング」を提唱しています。→こちら
この記事は、「300歩ウォーキング」と「60分生涯現役!健幸脚ウォーキング」の視点からの「これじゃダメだよ!不健康へまっしぐらウォーキング10選」です!
300歩ウォーキングと60分ウォーキング、何それ?って方は、最初にこちらの記事からどうぞ!
これじゃダメだよ!
不健康へまっしぐらウォーキング10選
歩けば健康になると思っている
早朝に歩く人たちを観察していたらね「もう歩くのやめたらいいのに。」としか思わなくてすごいストレス。だって・・
ガニ股で歩いて、広がる骨盤を固めるように、太ももの筋肉がついてしまっている。そこで体のかたちそんななったら、腰を支えられなくなって、腰曲がるで。(あ、だから曲がっているのよ)
あぁ膝がまがって、そしたら歩けば歩くほど膝が痛む。まぁ膝が曲がっていたら、前の太ももでブレーキかけながら歩いているわけだからね、しんどいだろうに。疲れるだろうに。
さらに、そこに筋肉がついて固まって。膝曲がってるから、足の着地もかかとからできてないんよね。だからさ、足の裏のアーチは崩れ全身の姿勢は崩れる、別のところで支えるから、あちこち痛くなるし、ふくらはぎかちこちに固くなるし、血流は滞るし。だから夜中に足がツル。
歩き方さえちゃんとしたら、颯爽と気分よく歩けて、筋肉動いて血流よくなって、老廃物流れて新陳代謝よくなって、体力もついて元気になるのになぁ。。。
歩くフォームができていない
・まっすぐ歩けていない(頭が左右にぶれている)
・猫背で歩いている
・ガニ股で歩いている
・膝が曲がっている
・かかとから着地していない
・腕を前にふっている など
もぉ、これじゃダメ!
歩くペースがのんびり
お散歩と健康ウォーキングは別。
1秒二歩のペースで歩いている、颯爽と歩けている自覚があるのがポイントです。
誰かと一緒に歩いている
歩く目的はおしゃべりなら、それも大事だし、ある意味で健康のひとつと言えますが。。
ただそのときに、誰かの悪口を言ってるならそれは「不健康」のもと。お友達変えた方がいいですよ。あ、あなたか。。もね。
ただ、健幸脚ウォーキングだけいえば、自分のペースを乱されるし、相手のペースを乱してることになるの。伴走者って、基本、本人よりもトレーニングしているのよね。そうじゃないと相手に合わせるなんてできない。呼吸や歩幅、体力の差があるの。生活のペースの意味でも相手に合わせていることに。
今日は早起きしたから今から出かけたいのに。
今日はしんどいから休みたいのに。
公園で会えなかったら心配するかな?
これ、全部に喝!
一体誰のための健康!?なの!!!
もし、きっかけのためにお誘いするのはよしとして、あとは自分のやりたいようにね。
真剣な顔つきで歩いている
なんでも真面目がいいわけではないです。歩くときは、すれ違う人に笑顔で挨拶していますか?これは周りが見えているということです。
うつむいていては危険ですし、考え事に集中して周りがみえていないのも危険。また、笑顔になれるということは、口呼吸になっていないので、運動強度が適切であるというひとつの目安です。
楽しいことを考えて歩いている。笑顔で歩いている(口角があがって鼻呼吸できている=息が上がらないペースを保てている)
毎日歩けば健康になると思っている
もし毎日実践できていなくても自分を責めないことです。それよりも、今日はしんどいなというときには無理しないことの方が大事で、それは、いつも自分の体調を観察しているということ。
また気温やお天気でも無理は禁物です。今日はいいか。という日があってもいいでしょう。
毎日の習慣にすることは大切ですが、何かを感じ自分で判断することも大事。
はりきりすぎない!よいさじ加減か健幸のコツ!
これまで運動経験が少ない方は、まずは300歩ウォーキングをしっかり身につけて。歩く時間は15-20分から少しずつ無理のないようにはじめましょう。体調が心配な方は、まずはお医者さんに確認してからはじめましょう。
いろいろ荷物を持っている
荷物を持って、タオルをぶら下げて、イヤホンをしている
これは全部NG.500円玉一枚ポケットに入れておけば何かあっても大丈夫でしょう。移動のときは何かしら荷物があって歩きにくいものです。体のバランスを思っても、ポケットに入る程度の持ち物で。
また季節にもよりますが、60分ウォーキングでタオルが必要なくらい汗かくのは、汗かき体質でない限り、運動強度が強すぎる可能性があります。ウエアの素材を天然の素材や、スポーツ用にするなど工夫すればタオルを減らせます。
五感を研ぎ澄ますことが健康ウォーキングのポイント。イヤホンをして、外界とシャットダウンして自分の世界ではNG.それはまた危険です。毎日同じウォーキングルートなのもそう。時々ルートを変えてみましょう!
夜、暗くなってから歩いてる
日焼けが・・もういくつですか?って言われてしまいますよ。
夕方や夜は、暗くなり安全面での危険があります。
また、朝日を浴びることが、健康のづくりの要となる睡眠の質をあげるポイントです。できれば、早朝に時間を確保したいですね。
日焼け止めやサングラスを使用して紫外線対策をして、疲労物質、老化物質のもととなる活性酸素をおさえましょう。水分補給にレモン果汁を入れた水などもよいですね。
どーでもいい格好をしている
古い靴、汚い靴、壊れたような靴ではNG。まず足もとは土台です。自分の体をかたいコンクリートから守る意味でも靴選びや、靴に対する意識が大事です。
ウエアも同じ。どうせ汗をかくからと、誰にも会わないからと、捨ててもいいような服を選んだり、カッコ悪い服装していませんか?
健康ウォーキングは、歩くことで心も体も脳も健康にアンチエイジングさせる目的があります。
せっかくなので、せめて格好だけでも、格好からでもよくしてみるのがコツですよ。
健幸脚ウォーキングのまとめ
健康でもいいんだけど「健幸」の方が見た目にわかりやすいかなと思って。そうネーミングしています。
健=体、康=心=>幸にしてみました。私たちは歩くということによって進化し、また最期まで歩ける体であることが健康で生きる上で欠かせません。
そのためには下半身=脚がしっかりとしていること。足もとは指先から、そして、脚はインナーマッスル(深層筋)である大腰筋の付け根から。
「腰」は肝心要、月=体の要という漢字の通り体の中心にありますが、またそれを支えるのも下半身なんですよね。下半身には全身の筋肉の70%がありますから。
筋肉を鍛えることで、基礎体力がつきます。体力は、行動する体力と免疫の体力があります。
体の機能を知って、それを生かすように歩くことで、心身、脳の健康づくりにつながります。
自治体等での講演実績
山梨県韮崎市、福井県健康増進部健康増進課、⼩田原市体育協会、加須市健康医療課、埼⽟県八潮市、埼玉県鴻巣市、埼玉県保健師、千葉県船橋市、大阪府堺市、堺市健康づくり推進市民会議、埼⽟県 、宮城県大崎市 、青森県八戸市(市民大学講座)、高知県香美市(市民大学)他(順不同 )
みのわあい。健康講演会、ウォーキング講習会のご依頼、お問い合わせ先
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