安全大会での参加型！健康エンターテイメント講演ではどんなお話をしますか？
私の出番の前に、社長のスピーチがありました。
「意識が行動を変える」からはじまるあの文章を引用されて、一流とは何か、我々は一流を目指そうというお話でした。
この日、私が講演でお伝えする内容は、「意識が身体を変える」つまり、心が身体を動かすことについてですので、とてもお話しやすい環境でした。
安全大会での参加型！健康エンターテイメント講演では、安全意識を持つことが、身体どのように変化をもたらすのをかを実感いただきながら、お一人おひとりの健康づくりへの取り組みを促すプログラムです。
もともと心身はつながっていてひとつです。
ですから、バラバラにするとおかしなことになります。
バラバラというのは、たとえば、仕事のこと考えながら、手元ではスマホ操作しながら、歩く。これはバラバラですね。でも日常ではないでしょうか？
スマホ操作して車の運転をすると違反になります。どうしてですか？そのくらいのことは大丈夫と言う方も多いでしょうが、大雨や霧で視界が５メートルないときは、悩み事や考え事はさておき、運転に集中します。それはどうしてですか？
心と身体（行動）がバラバラだったり、ちぐはぐだったり＝つまり、一致していないときに、いったい私たちはどのようなことになるのか。
身をもって感じていただきます。
そのときに、自分で自分をコントロールしきれない自分の身体の状態に、全員がびっくりし会場がわきます。
現場では、当たり前のように「安全」という言葉が使われます。今一度「安全」について、一人ひとりが「安全意識」を見直すきかっけにしていただいています。
何事にも意識をもって取り組むことで、身体が変わります。
姿勢が変わります。
心身は繋がっていますから、それはまるで当たり前のことなのですが、次に大切なことは、その状態で、周りの人とのつながり、場とのつながりを感じられることです。
安全大会でお伝えしている心と体のつながりで作る安全な姿勢では、心身の安定と周りとのつながりを作ることができます。
地に足がつき、視野が広がります。周りがよく見えます。とっさのときに次の一歩が出せる状況になります。
とっさの一歩が出せる状況のことをリラックスといいます。
みなさんのリラックスはどうですか？
それは、ダラックスですよ。
サッカーのGKのようにとっさのときに、いつでも動ける状態。これは、全身に無駄な力が入らず、視野が広くて、すぐに動きがとれます。そしてこの姿勢は安定していて、長時間疲れません。
このことを体験していただくだけで、安全に対して取り組む意識＝姿勢が変わります。
ぜひ、みのわあい。の参加型！健康エンターテイメント講演を職場や現場での安全意識の啓発にご活用ください。
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