ー 知ってるから、できる! ー
頭から身体へ
「自分の思い通りに身体を動かすことができる」というのは、文字で書くよりも難しくて。「知っている、わかっている(頭)ーできる(体)の差」頭と体でおきている差が、たとえば高齢者の自動車事故もそうで、深刻です。
日常では、できると思ったことができずにケガをしてしまったり。
あの人は口ばっかりだ。と周りから年とったなと思われたりも・・・残念。
これからどうありたいですか?
これからの人生、将来に向けて身体(カラダ)を動かすコツをー今すぐできること、これからやるべきこと、将来に向けてーお伝えしました。
心と体の健康
健康とは健体康心=すこやかな体、やすらかな心。
健康は心と体の両方を指します。
体と心は繋がっていて、影響しあっています。
そのことを頭でわかるだけでなく、体で感じていただきます。
iwalkでは「身体」(からだ)という言葉を使います。
身をもってというように、身という言葉には、心が伴います。
心が体を動かす。体が心を動かす。
それぞれが、互いに影響しあっていることを実験を通して実感することで、理解を深めます。
心から体、体から心。自分でコントロールできるようになると、必要に応じて活用することができるようになります。
自分の記憶力に自信、ありますか?
さっそくですが、質問です!
・昨日、晩御飯食べましたか?
・昨日の晩御飯のメニュー、何食べたか覚えてますか?
次の質問です!
・三日前、晩御飯食べましたか?
・三日前の晩御飯のメニュー、何食べたか覚えてますか?
「 あれ、何食べたっけ?! 」
これは記憶力のテストではありませんので、安心してください。あなたが、三日前の晩御飯何食べたか覚えてないのは普通のことです。
すべてを記憶していたら、それは大変なこと。
忘れる機能こそ脳!
また、感情を伴うと記憶に残りやすく(心の記憶)、また一番自分の味方になってくれるのは体の記憶です。
泳げたら、何年か泳いでなくても泳げたりしますよね。自転車もそう。
体の記憶力。できるようになるまで繰り返す、反復するということ。
健康づくりのための知恵や知識、運動法も、知っているから次のステップへ「できる!」=体得することがあなたを次のステップに導いてくれます。
頭でばかり考えずに、実感を伴うこと。自分の感覚は言葉にできなくても大丈夫。自分がわかっていればよいのです。
変化がわかる。前と違うとわかる。ちょっとしたことの変化に気づくこと。
頭でっかちになると、頭と体との差がどんどん開いていってしまいます。五感をしっかり働かせることは、脳への刺激にも効果的です。
体重は減っていないのに、身体が軽い?!
体重は減っていないのに、身体が軽い体験ありますか?
たとえば、運動前と運動後、体重だけではなく、体の軽さが違うのを実感したことはありますか?
この場合は、軽い運動くらいがわかりやすいです。フルマラソンのあとでは、わかりづらいですね。ラジオ体操など。
実際の体重ではなく、実感として体が軽いということです。
身体が軽くなると、気持ちも軽く感じます。
それは血液の流れがよくなるからです。
足がむくみやすい方は、着圧ソックスなどで血流を改善したりお風呂に入ったり、フットマッサージを受けると足が軽く感じますね。
東洋医学では、昔から「気血水」という言葉があります。
元「気」は、血のめぐり水の流れがよくなることで、元気がめぐります。
気というのは、流れているもの、巡っているもののこと。電気、空気、景気・・・滞ると元気は病気に。
体が軽いと動きが変わってきます。
介護予防の講座では、体の実感に重点を置いています。
若さってなあに?
あの人はどうして若いの
若さって何でしょう?
赤ちゃんはオギャー生まれたときは、ふにゃふにゃです。年齢とともにカチコチになってしまいます。
体においては、「柔らかい」=若いですね。
硬いよりは柔らかい方がよさそうですね。開脚や前屈のようにただただストレッチして体を思いっきり伸ばすことがよいのではありません。それらが思うように伸びないのは、他に原因があるのです。
ストレッチは、伸びるだけではなく、縮めるということも大事です。ちぢこまってることと、縮めることは違います。
筋肉というのは裏と表の引っ張り合い(拮抗)の作用があります。一方の筋肉が縮めば、もう一方が緩むという関係です。
バランスが大切になります。
必要なストレッチは、数回動かすだけで痛みや凝りが変化することもあります。
自分の体をよく知ることが若さへの第一歩です。
おまけですが、見た目の若さは「背中側」。
ご年配の方が、しゃきっとした身体で歩いていらっしゃったり、逆に若者の背中が丸くなっていたり。
あなたの背中はどうですか?自分で見えてませんが、意外に見られているのが背中です。
今日からは、背中まで意識してみてくださいね。
最期まで自分の足で歩く
参加者の声
介護予防実践講座参加者の声 ■昨年の講座にも参加したが内容がより充実していてよかった。普段からの生活にも今日の内容を実践していきたい。(40代男性) ■実践していこうと思います。また先生の講義を受けたいです。(60代) ■とても楽しい講座でした。土曜日の午前中にこれだけ動いたのは久しぶりです。日々の生活にさっそく取り入れたいと思います。ありがとうごさいました。(50代女性) ■今日は自分のためになる講習でした。実践して元気に老いたいと思います。(60代女性) ■運動中心の講習でびっくりしました。良かったです。 ■受講には積極的ではなかったが、体の健康について関心を持った。本日の受講を実践していきたい。(60代男性) ■高齢者にも無理のない様に介護予防運動として取り入れたい。(60代女性) ■楽しく無理なく日常できる体の動かし方がわかりとても良かったです。体が軽くなりました。ありがとうございました。日々に生かすようにしたいと思います。(50代) ■本日の講師の先生は本当に身につくし知識もそうですが、健康の一助となります。シリーズとして3~5回連続はいかがでしょうか?(60代女性) ■楽しいお話と簡単そうで難しい体操に集中しあっという間の3時間でした。今日学んだ内容を毎日実践することで健康な生活を送ろうと思います。(40代女性) ■生活の中に今日の運動を取り入れたいと思います。(50代女性) ■大変勉強になりました。(60代男性) ■笑いながら受けた講座は初めてです。心の方がほぐれました。(60代女性) ■長年悩まされていた肩こりが軽くなりました。感動です。今日覚えた事を日々実践したいと思います。 (60代女性) ■今年も楽しくやることができました。また来年もやってほしい。 (40代女性) ■とてもわかりやすいお話でした。さっそく日常生活に取り入れたいと思います。 (50代女性) ■先生の説明が良く理解できました。歩き方が良く理解できました。 (60代男性) ■今後のために非常に役立つ歩き方の意識が変わった。よくなった。 (60代) ■とても楽しい講座でした。 (50代女性) ■みのわさんの話も楽しくてあっという間の3時間でした。覚えたことを実践して体を動かしていきたいと思います。(50代女性) ■とても楽しくて楽しい中で「気血水」を学べたことに感謝します。日常生活をもっと頭で考えながら、健康に過ごしていきたいと思います。ありがとうございました。「私は女優」正しい姿勢で歩きたいと思います。(50代女性) ■とてもためになりました。楽しい講座でした。ありがとうございました。(60代女性)
自分の足で最期まで歩くために(コラム記事)
- 最新のコラム記事投稿 →「自分の足で最期まで歩くための心身脳の健康」
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心とカラダの健康について、できる限り簡単に、わかりやすくお話しながら、全員参加のクイズや、健康チェックなど、まるでTVの健康番組のように楽しみにながら、皆さまに役立つ実践的な内容をプログラムしています。
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