介護予防 健康コラム

笑って健康になろう!「笑い」がもたらす心身への健康効果

旧約聖書には「笑いが病気を癒す」ということが書かれているのだとか。笑いと健康、笑いと寿命の研究がさかんに行われています。笑うと心身の健康によいという研究です。

私たちはお母さんのおなかのなかにいるときから「ほほえんでいる」のです。ですから、笑顔や笑いは人間の基本的な行動であるとも言えますね。

子供の頃は、1日に400回も笑顔になったり笑ったりしているようです。あなたはどうですか?1日どのくらい笑顔になったり、笑ったりしていますか?

そんなにおかしなことがあるわけじゃないから笑えないよ。という声もちらほら。笑ったり笑顔になれれない。それは様々なストレスが原因だったり、笑顔が作れないのは、表情筋の老化だったりすることも。

笑うと息を吐きます。呼吸で大切なのは息を吸う方よりも吐く方!赤ちゃんはオギャーと息を吐いて生まれてきます。亡くなることを息を引きとるなど言いますが。
吐く呼吸が生きているということ!

また「長生き」は長い息とも言われ、ゆったりとした呼吸健康法があります。呼吸法はちょっと難しいという方は、まず声を出して笑うことからはじめてみませんか?

笑うことと寿命や免疫との関係も明らかになってきています。

今日から笑ったり笑顔になったりする機会を作ってみませんか?


笑って健康!
「笑い」がもたらす心身への健康効果

免疫力があがる!

落語や、お笑いなどを見て積極的に笑うと免疫力にどう影響するかという研究がすすめられています。

一回笑うだけでも、NK細胞、ナチュラルキラー細胞という自然免疫が活性化されることがわかっています。また、心のストレスの原因となる「コルチゾール」これはストレスホルモンとも言われていますが、コルチゾール値を下げます。

血圧が下がる・血糖値が下がる・血流がよくなる

笑うと楽しいですよね。変な緊張はしていませんよね。笑っている時というのはリラックスしている状態です。リラックスすることで自律神経が整いやすくなります。

自律神経は、緊張とリラックスの2つの神経があります。交感神経、副交感神経といいます。活動状態であったり、緊張状態だったり。

いわゆるONのスイッチがはいっているような状態だと、交感神経が優位になります。楽しく笑ったり、落ち着いているとき、眠りにつく時、OFFの状態に入っているとには副交感神経が優位になります。

自律神経は、他にも内臓などを休むことなく動かしてくれる役目も。自律神経は、天秤のように1日の中で上手にバランスをとることがポイントなのです。

笑ってリラックスすることで、副交感神経が優位になります。そうすると、血液の流れがよくなって、血圧は下がって、血糖値も下がります。

リラックスしましょうというとみなさん「だらっ」っとして脱力状態になってしまいます。それは違うというと、リラックスって難しいということになるのですが、リラックスは簡単!笑っていればいいのですから。

体力がつく・姿勢がよくなる・心肺機能があがる

大きな声を出して「ワハハ!」と笑ってみると、お腹から声を出しています。声を出して笑うことが習慣化してくると普段お話するときも「おなかから声が出る」ようになります。そうすると、腹式呼吸になって、呼吸の力強くなってきますね。おなかは、体の中心ですから、体が安定してきます。

声を出して笑うと、体ごと動きますよね。大笑いするとお腹が痛くなる経験、ありませんか?
笑うことで腹筋だけでなく、背筋も使うので、実はよい姿勢のためにも必要です。他に表情筋も鍛えられますね。ほっぺが痛くなったりしたことありますよね。

腹から笑うとお腹に力が入るようになって、体が安定し姿勢もよくなる。肺活量も増えて、これ、笑うだけでもよい運動です。

結果、ダイエット(体重が減る)にもつながりますね。なんと、1日100回笑うと15分間のエアロバイクをしたのと同等の運動効果があるのだそう!1日15分笑うと約40kcalが消費されます。
これを毎日続けるだけで、1年で約2キロの脂肪が減る計算に!!

また笑うと深呼吸や腹式呼吸の状態になるので、体内に酸素がたくさん取り込まれます。血流がよくなって、新陳代謝も活発に!笑ってアンチエイジングですね。

食事量を減らすなど無理をしないで、今日から「笑うダイエット!」はじめてみませんか?

 

脳が活性化する

声を出して笑うということは、かなり高度なこととされています。人間と猿以外では、声を出して笑うということはないようです。

笑うことで、体がリラックスして血流がよくなることで、実は脳もリラックスするんですよ。もちろん、脳への血流量も増えますから、酸素も運ばれて、脳の状態は良好になります。

α波(アルファーは)って聞いたことありますよね。これはリラックスしているときの脳波です。ストレスを感じると脳波は、β波(ベータは)が現れています。

ポイントは「α波が脳をリラックスさせる」のではなく「リラックスしているからα波が出る」ということです。ですから、しっかり笑ってα波を出しましょう。

リラックスしていると頭は回転しないようにも思いますが、実はそんなことはないんですよ。α波は、
物事に集中しやすいんですよ。たとえば、電話のならない時間帯の早朝にオフィスで一人で集中してい仕事をしている状態などでしょうか。通常、私たちが活動している状態では脳波はβ波です。

心の健康にいい!落ち込みにくくなる

笑うことで、リラックスし、体にも脳にもよい!ことはわかりました。そして、もちろん心の健康にもよいのはわかりますよね。

笑ったり笑顔でいると、脳内ホルモンの「エンドロフィン」「セロトニン」が分泌されます。エンドロフィンは、幸福ホルモンとか幸せホルモンとも言われていて、私たちに幸福感をもたらしてくれる幸せホルモンです。また、セロトニンは気持ちの浮き沈みや、心の安定に作用して「うつ病」との関連も注目されています。

また、マラソンランナーが長く走っていられるのは「ランナーズハイ」の状態のように鎮静作用があり、それはモルヒネの数倍も効果があると言われています。

これらは、心から笑っていなくても、作り笑顔をしたり、声を出して笑う練習をしてみるようなことでも分泌されるという優れもの!

毎朝、鏡の前で声を出して笑う発声練習をするとか、毎朝1分笑顔の練習をするとかして、生活の中に、積極的に取り入れて損はないですね。

毎日が楽しくなる!

笑っていると、表情筋も鍛えられ、いつの間にか顔つきも自然と笑顔になります。笑顔になると、頬があがり、口角があがり、三日月の目になります。笑顔の人の周りにはどんどん人が集まってきます。

笑顔の人のそばにいたいと思うのです。笑顔でいると心身脳がリラックスしている状態。笑の周りには人が集まり、笑顔が増えて、毎日が楽しくなりますね。

心身脳のリラックスと健康のための「笑い」と「笑顔」のポイントは、無理やりでも、かたちだけでもしてみること。

声を出して笑う!作り笑顔をする! そうしているうちに、いつの間にか心から楽しくて笑えるようになりますから。

今までやっていなかったこと、できていないことは「伸びしろ」です。これからもますます元気で健康でいるために今日から、意識して笑ってみませんか。

 

この記事を書いたのは...

「参加型!健康エンターティメント講演」で全国で健康講演で活動しています。知ってるようで知らない、知って得する内容に、なるほど納得!楽しくてタメになり、笑いで会場が一体となるような講演をお届けします!

進行は、講話に実践を交えながらの参加型の講演スタイル。

心とカラダの健康について、できる限り簡単に、わかりやすくお話しながら、全員参加のクイズや、健康チェックなど、まるでTVの健康番組のように楽しみにながら、皆さまに役立つ実践的な内容をプログラムしています。

皆さんが、日々実践でき、無理なく継続できる「健康のコツをしっかりお持ち帰り」いただきます。

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