「日本は世界20カ国で一番、座っている時間が長い国」です。日本人成人が1日に座っている時間は約7時間ですって。みなさんはどうでしょう?
7時間どころか通勤時間以外ほとんど、もしかしたら一日中座っているかも....という方もいらっしゃるのでは?もし、あなたが1日に7時間以上座っているとしたら、週末に中強度以上の運動をしていたとし
わたしたちは、立っているのが標準の姿勢です。通勤電車で席が空くとできれば座りたいと思うところですが、実は立っているよりも座っている方が身体は疲れてしまいます。
また座っているときに大切なのは姿勢で、座っていても立ってた状態と同じ背中になる こと。とはいえ、私もパソコン作業等で座っている時間が長くなるとどうも調子が悪いのです。あとによい座り方をご紹介しますが、それでいくら座り方をよくしたとしても、そもそも身長にデスクと椅子の高さがあっていないとどう座り方を変えてみてもその辛さが変わることはありません。
それだけでなく、タイトルにあるように、この座りっぱなしがお尻が垂れる原因に!!座った姿勢では下半身の筋肉を全く動かさないで休めてしまっているのです。さらに座りっぱなしは骨密度低下も招くことに。
今日は座るをテーマに、たれ尻の対策まで、お話をすすめていきたいと思います。

1日に何時間、座っていますか?
他に、日本人女性が世界一座っていると言うデータがありますそれは平均 で8時間。
そして、この座っている時間の長さが、病気や寿命と関連していることはあまり知られていません。たとえば、デスクワークで座りっぱなしの状態は、エコノミークラス症候群になる可能性がある働き方とともいえますね。
[su_spacer size="20" class=""][su_spacer size="20" class=""] [su_note note_color="#ffe4e1" text_color="#333333" radius="3" class=""] 座りすぎの生活を送ることで、死亡リスクが高まります。シドニー大学の調査で、1日の座位時間が11時間以上の人たちは、0−4時間の人たちに比べて、死亡率が1.4倍高いことが報告されているのです。オーストラリアの別の研究では、テレビの視聴時間と総死亡率の関係を調べ、テレビ視聴のために1時間座り続けるごとに平均余命(その後何年生きられるのかという期待値)が22分短くなるということがわかったのです (日経おとなのOFF2月号 早稲田大学スポーツ科学学術院教授 岡浩一朗さん)[/su_note]
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デスクワークでの肩こり腰痛
デスクワークをする人の80%近くが肩こり、約50%の人が腰痛に悩まされています。 たとえば、身長158cmの女性にとってキーボードのタイピングには61cmのデスク高が計算上では、最適なのですが、一般的なデスクの高さは70cmほど。このまま使うと高さが合わず肩を持ちあげるようにタイピングしたり無理な姿勢になるので、肩こり腰痛など原因に。
座ったままできるストレッチ
1)座った状態のまま片方のお尻ずつを持ち上げる
実際に持ち上がらなくてもOKですから、持ち上げようとしてみます。手は体の前に組むかひじを持つようにしましょう。
このときできれば肩の高さが上がらないように、腰骨とあばらの間の部分を縮めるような動きです。深部筋を使う動きです。[su_spacer size="20" class=""]
2)足首の運動

つま先を地面につけてかかとを上げたり、かかとをつけてつま 先を上げてみたり。この動きを何度かリズミカルに繰り返してみましょう。
この動きでふくらはぎを縮めたりのばしたりしてポンプ筋といわれるふくらはぎの筋肉を動かし血流をアップさせ ることができますよ。
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3)グーチョキパーの運動
座った状態で、足先を動かしてみます。 ちょっと失礼して靴を脱いでみて、その場でグーチョキパーです。グーパーだけでも構いません。
写真は裸足ですが、靴下ストッキングのままでもできると思います。また日常的に五本指ソックスや足袋ソックスなどを履くのもひとつです。

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座る姿勢、どんな姿勢がいいの
座る時間だけでなく、座る姿勢も大切です。 座るときも姿勢よく。というとどんな座り姿勢をイメージしますか?背もたれを使わずに浅く腰かける。これではすぐに疲れてしまうことと、腰をぐんと反って肩をはってとなり、腰痛や肩こり、背中の凝り等もつながっていきます。
ポイントは、お尻。まずお尻は、背もたれと椅子の座面の奥にはまるようにきちんとはめこむように。またそうしたときに、座面から指が数本入るくらいの隙間があるとよいです。もし座面が大きい場合には、腰にクッションやバスタオル等を折りたたんだものを活用するとよいです。背もたれに置くようなクッションも販売されています。背もたれにより骨盤が支えられ上体が安定します。
そして、足裏が床に着いて安定していること。もし背が低い場合には、椅子の高さを低くすると机とのバランスが悪くなるので、足もとに高さのある台などを設置してください。その際に高すぎると(股関節が90度以下にならないように)股関節や腰に負担がかかりますので、気をつけてください。
(参考記事)→座っている時に「しっかり膝を閉じる」だけで内転筋トレーニング!!
高さと奥行きを調整できるオフィスチェアを使っているのであれば、さっそく今から調整してみましょう。机の高さは、通常はひじが90度になる高さ。パソコン使用の場合は、それよりも5センチほど低いものが最適とされています。

車のシートも確認してみませんか?
しっかりと腰をシートの奥まで入れて。同じように座ってみましょう。高さや角度等調整してみてください。クッションやタオル、アイテム等も使ってベストポジションをみつけましょう。それだけで運転時の疲労が軽減されるはずです。
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座りっぱなしが、たれ尻の原因!?
そして座りっぱなしがもたらすのは、たれ尻。座っている時間が長いと、お尻が垂れてしまう原因になります。
かけっこでヨーイドン!するとき、「位置について」で、一歩足を後ろに下げますね。その後ろ足で踏ん張っているときに使っている筋肉です。右の写真で黄色の印のところ。長時間座ることでここの筋肉が動かず休んでしまっているので、お尻を支えることができず、垂れ下がってしまうというわけ。そして四角いお尻になってしまうのです。
垂れたお尻をなんとかしたい!

1) ガチガチに固まったお尻の筋肉をほぐす
仰向けで寝て膝を抱えるようにしてお尻をストレッチ。気持ちいところまで伸ばしましょう。そのとき、膝の方向をまっすぐ、少し内側、少し外側とずらしてみて、全方向にストレッチしましょう。この動きは、反りすぎた腰をゆるめる作用もあります。
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関脇栃ノ心の出身地ジョージア(グルジア)のインターナショナルスクールの生徒たちと四股踏み![/caption]

2)お相撲さんの四股踏みストレッチ
イチローの肩入れのストレッチ見たことありますか?あのときの下半身はどうなっているかというと、足を左右に大きく広げていて、お相撲さんの四股踏みをするような格好になっていますね。
腰を落とすことで、股下の筋肉、骨盤底筋や太ももの内側の内転筋などを使うことができるので、垂れ下がるお尻を上に押し上げてくれるようになります。
(参考記事)→お相撲さんの四股踏みストレッチでヒップアップ
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3)ヒップアップするウォーキング(歩き方)
歩くだけでヒップアップできるなら?!
この機会にあなたの「歩くフォーム」を一度、見直してみませんか?
まずは歩幅
ヒップアップの鍵は、歩く歩幅です。特別な運動をしなくても、歩幅が大きく店舗よく歩いている方はお尻のラインが綺麗。普段の歩くという移動手段が、いつのまにかエクササイズに!
私は歩くのが遅いかも。自分の歩幅が小さいと自覚している方は、まずは、くつ一足分先に着地することから。
運動として歩く場合の適切とされている歩幅は身長の45-50%ぐらいとされていますが、ヒップアップのためには「自分の身長cm × 0.45 = ヒップアップの歩幅」が目安。
普段、歩幅が小さい方にとっては、かなり大きな歩幅になりますので、もし膝が曲がってしまうという方、右のイラストを参考に、青い印がつているところ、みぞおちあたりに自分の脚の付け根があると意識して、ここをコンパスの中心のようにして、脚を動かすようにしてみてください。
ポイントは、太ももの使い方!かけっこでヨーイドンするときに、後ろの太ももで踏ん張りますが、そのときに使う、後ろの太ももとお尻の付け根を意識して歩きます。
また運動として歩ウォーキングするのであれば、ポールを使ったノルディックウォーキング!ポールを使うことで、自然に歩幅が大きくなります。一歩ずつをしっかり歩くことで、骨密度低下の予防にも。さぁ今日から、脚が長くなった気分で颯爽と歩いてみましょう!
(参考記事) →骨密度をあげるウォーキング→ウォーキングを健康サプリにしよう!
→その歩き方で大丈夫?!あなたのお尻年齢



ハイヒールでお尻が垂れる?!
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お尻が1センチ下がると、脚は3センチ短く見えてしまうとか?!脚長に見せるハイヒール、間違えると大変なことになりますね。
ハイヒールを履くからお尻が垂れるのではありませんよ。ハイヒールを履いた姿勢と歩き方が原因ですからお間違いのないよう。
まずは上でご紹介した歩き方をスニーカーやフラットシューズで、マスターしておいてくださいね。それがハイヒールでヒップアップするための第一歩です!
(参考記事)→今さら聞けない。「はじめてのハイヒール、ワインポイントレッスン!」[/su_note]

姿勢で防ぐたれ尻


立ち机の最適な高さ
先日参加したイベント「暮らしの健康を学ぶ」(碑文谷倶楽部)で、ウォールナットの一枚板を購入!私の身長150cm、この自分サイズに合ったスタンディングデスク(立ち机)をオーダーしました。
[su_note note_color="#fffaf0" text_color="#333333" radius="3" class=""]スタンディングデスクを導入した企業では、肩や腰の負担が減った、会話が増えた、生産性が上がったなどの成果が出てきている。(日経おとなのOFF2月号 早稲田大学スポーツ科学学術院教授 岡浩一朗さん)[/su_note][su_spacer size="20" class=""]
デザインしてくれる丸谷博男先生
今回は、碑文谷倶楽部の建築家、丸谷先生が脚のデザインを手がけてくれました。今から出来上がりが楽しみです!また完成後レポートしますね。 [su_spacer size="20" class=""]今回オーダーしたスタンディングデスクの脚デザインをしてくれるICSカレッジオブアーツ学長丸谷博男先生 [su_note note_color="#fffaf0" text_color="#333333" radius="3" class=""] [caption id="attachment_7858" align="alignleft" width="225"]脚デザインをしてくれた丸谷先生と戸山家具社長[/caption] 校長着任に当たってたいせつにすること。 それは、東京芸術大学で学んだことは、「人間から考える建築でなければならない」「家具のレイアウトの無い図面は建築ではない」「人の動きをイメージしなさい」でした。 このDNAは今の芸大では薄らいでしまいました。ICSに来たらそのDNAがあったのです。歴史をひも解くと芸大の大先輩たちがつくった学校でした。芸大のDNAをココの学校で守り発展させて行きます。 それがICSの発展の道であることを実感しています。だからインテリアデザインが大切なのです。 『インテリアが建築をつくる。それが人間のための建築なのです。』この歳になって、改めて気付く原点でした。 これからのICSには、卒業はありません。2~3年で社会に送り出しますが、一生が勉強です。学びです。その学びは真剣な交流の場でもあります。ですから、夜学を充実させるのです。 これまで進めて来た海外旅行もこのような視点で組立て直します。これを読んでいる全ての皆様がICSの生徒なのです。と言うことは、私は皆様にとっても「学長」なのです。ですから改めて、よろしく!(笑)これから「新しい学校」のデザインをして行きます。(facebook丸谷先生のグループの投稿より)[/su_note]
戸山家具製作所
一枚板を購入した碑文谷倶楽部に出店のアンティーク家具、オリジナル家具の『戸山家具製作所』
4月に家具の受け取りのタイミングで戸山家具海老名工場の職人の技、見学会に参加します。 持ち運べる財産ともいえる美しい家具を職人の皆さんが作る工程を間近で見れるのが楽しみです。
まとめ
お尻が垂れると目尻がさがる(垂れる)と言われています。(同じ"尻"つながり!) 私たちの体は、プラモデルのようにパーツを組み合わせたのではなく、着ぐるみのように一枚でつながっているですね。骨盤周りがゆるむと猫背になり、顔の筋肉も垂れ下がり、胸も下がり、おなかもたるみます。 ヒップアップすることは、顔全体をリフトアップしてくれることにもつながるんですよ。 また座りすぎを防ぐために、忘れてはならないことは、立っていて疲れない立ち姿を身につけることです。立っている姿勢がラクでなければ、座りたくなるものです。立ち仕事をされている方も、腰や脚のお悩みが多いものです。そして、長時間、ラクに安定して立つ姿勢を保つことができなければ、それが体へ負担をかけることとなります。 普段の立ち姿、ラクな姿勢のお話は次回に。 ]]>5月17日発売!著書『骨盤革命』(自由国民社)1日1分の骨盤スクワットで美姿勢になれる!
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