安全大会の講演のご相談をいただきます。
「当社では、毎年実施していますが、安全大会もマンネリ化しています。ネットで検索していたら先生を見つけ、非常に楽しそうにされながら、健康と安全の講演をされていらっしゃるので。
腰痛に悩んでいる者も多く、役立つ内容をお教えいただけたら。
また業界での講演数がすごいですね!それでお願いさせていただければと。」
ありがとうございます。講演実績 →こちら
受講者数では1万人超はとっくに突破!してますが、控えめに
全国で1万人超が受講した
「参加型!健康エンターテイメント講演」
今日は安全大会でお伝えしている内容の一部をご紹介します。安心してください。
iwalkの参加型!健康エンターテイメント講演では、健康の”お説教”はいたしません。
まぁ参加者の方は、家族からお医者さんから”耳にタコができるほど”お小言、言われているのですからね。
そうしないといけないことも知ってるけど、それを「実践できていない」から今そうなのですからね。
私はこうお伝えしています!まずはやる気出してもらうために
「食べたいものを食べ、飲みたいものを飲んでも元気」でいられるために、今日はまず「これだけ(講演内容)は!」そこからはじめましょう!
やる気が出たら、あとは「実践」のみ。実践するには、実践する動機=やりたくなるようにさせる。私の得意分野「健康意識啓発」講演です。
安全意識を身につけるコツ
安全については、職場で現場で毎日の「合言葉」が「安全第一」です。当たり前になっているほど浸透しているのですが、これは「無意識」になっているとも言えます。
どんなときに安全を「意識」しますか?
意識するのは「ひやり」とした経験をしたとき、事故がおきたりしてから。ではすでに遅いのです。
講演では
「安全」をつくるのが自分だということを、体を使って実感してもらいます。
普段の「安全行動」で、自分の体が実はこんなに変化していたということを確認することができるのです。
こちらの「安全行動」は「指さし確認」で実験しています。→安全行動「指差し確認」動画
「安全を意識する」だけで、あなたの体はあなたを「安全」に導いいてくれるのです。
最初は、みなさん自分に何が起きているのか理解しがたいのですが、でも、目の前で起きているその体の変化に驚き、その事実を体感しています。
どうしてそうなるのか?体が変化するのか?
その理論をわかりやすくお伝えすることで、腑に落として、理解する。
「安全」について、頭で知っているだけではなく、体感したことで、腑に落ちて、安全についての意識を高めることができる「安全意識啓発」講演です。
健康は「心と体」
健康は、もともと「健体康心」です。心と体をいちいち切り離して考える必要はありません。つながっているということです。
たとえば「姿勢」ひとつとっても、「姿勢がよい」背筋が伸びているという、正しい姿勢として使う場合と、物事の取り組む姿勢を指すことがあります。
他に、緊張している時に「あがっている」と言います。他人からみたら「肩が上がってて、呼吸が浅い、息が上がっている」のが一目でわかります。そんな友人をみたら、なんと声をかけてあげますか?
「さぁ深呼吸、深呼吸ー」とか言って、肩を叩いたりしますよね。そして本人は、ふと我に帰り、ふーっと息を吐いて肩を下ろします。これも心と体のつながりです。
安全大会では、安全な気持ちや心=「安全意識」を持った時に体がどのように変化するのかをお伝えしています。
意識が伴っている時と、意識が伴っていない時(他のことを考えていたり、何も考えていない)の違いが明らかに体に出るのです。
意識が伴っていると、安全のために必要な状態に、体が変化します。
意識が変われば、行動が変わるのです。
まず、意識が変わることで、下記のように、体が変わります。体がこのように変化することで、おのずとそのあとの行動が変わる。
・肚(はら)に力が入る =肚がきまる(安全に対して覚悟が決まっている)
・足元が安定する =地に足がついている(安定している)
・肩に無駄な力がはいっていない =状態がリラックスする(全身で対応できる。すぐに反応できる)
・姿勢がよい =視野が広がる(状態を察知できる)
実験では確実にその違いがわかります。
安全意識があるか、ない(または足りてない)かは、体で確認します。体は「安全意識」の結果ですから、うまくできなければ「安全意識が足りてない!!」ということになるのです。
安全意識を持つことで、安全な体(姿勢)になり、行動が変化するのです!
「安全」は「行動と発言と意識を一致させる」こと
「身口意」=”しんくい”と読みます。
身=からだ=行動
口=ことば=発言
意=こころ=意識
この3つすべてが一致すること。思ってることと、言ってることと、やってることが一致するというのは、ごくごく当たり前のことなのですが、これは、安全においてとても大切なこと。
これは、仏教用語ですが、実生活でそうあるべき姿ですよね。これがちぐはぐになると、関係性において、相手とのよい関係を築くのは難しいことですよね。
そして、現場での「安全」を守るためには、この「身口意」は必須です。
「指さし呼称」は、かたちだけ=指さしする、安全ヨシ!と声に出すではダメ。ここに「安全」の意識を伴わせることで、はじめて「安全」が作られるのです。これを講演では実感していただきます。
心技体
ご提供する「安全講演」では、健康からお話をすすめ、次に心と体のつながり、意識から体を変化させることを体験し、安全を実現するのは、一人ひとりの「安全意識」が重要であることを参加者のみなさんが全員一致で安全意識を共有できる参加型の安全意識啓発講演です。
現場での仕事は、職人さんによる「技」が土台です。
技は、体に染み込ませるほどの経験がものを言います。考えなくても手が動くほどに。体が勝手に動く。体が覚えていることこそ技術として身についたもの。それは無意識の域とも言えます。
でも安全は、違います。当たり前の慣れの無意識では、危険!!です。
現場は、毎日違います。同じ現場も、日々刻々と変わります。天気や気温も変わりますし、自分の体調も日々違うはずです。仕事をする相手も変わります。ひとつとして同じ日はないのが現場です。
ですから「安全」においては、経験値や、あのときはこうだったと過去の経験を持ち出すのは、自ら安全放棄していることになります。
現場における仕事を「心技体」に置き換えると、安全の心(安全意識)、仕事の技術(スキル、精度)、体(健康維持)の三本柱で支えていきましょう!
安全大会の講演テーマ
建設関係の安全大会、工場での安全大会、交通安全指導等、安全と健康講演のご依頼を承ります。
健康第一!安全第一!
職場の安全は、一人ひとりの健康で守る
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(参考記事)→現場での熱中症対策
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