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別冊企画:「弟子の心得」弟子道その8最終回「言葉は軽い」

・弟子道 その1「まねびと高座百編」 ・弟子道 その2「信じることで見えてくる世界が変わる」 ・弟子道 その3「変なロープレで自分の能力を引き出す」 ・弟子道 その4「話を聞くよりも大事なこと」 ・弟子道 その5「怒られても笑顔でいろ!」 ・弟子道 その6「自律して楽しむ」 ・弟子道 その7「しないようでしている」

言葉は軽い

何事も言葉にすること。言葉にできることは大事です。 それはボキャブラリーのお話ではなくて。 時と場合によっては、 「言葉にすると軽くなってしまう」ことがあります。 たとえば師匠から指導、指摘されたとき。 これで、だいたいその人の素直さが分かるといってました。 もっとも軽いのは、 師匠から指導、指摘されたとき、 自分の理解や解釈、言い訳を言うこと。 「はい。」 のみ。私は、これ以上は言葉が出ませんでした。 その指摘の原因に理由がないときもあれば、きちんと理由があるときもあります。 だから、ときどき言い訳もしたくなります。 あと、こちらからも何か言わないと、 師匠から言われ続けることになんだか耐えられなくなります。 でもでも、 ただただ「はい。」につきます。「はいはい」ではないですよ。もちろん。 声が出なくなるときもあります。 そのくらいのどがつまるような気持ちになります。 もしこのタイミングで、何か言おうもんなら、 私の言い分がどれだけ正しくても、 言い訳になりますので。 今から思えばそれは恥ずかしい話なのです。 まず聞くということができなければならない。 それが理不尽であったとしても。 あなたが納得いかない、気分を悪くしたならそのことはごめんなさい。なのです。 たとえ、私がどんな気持ちで、相手を思ってしたことであっても。 その辺は、普通の人間関係や恋愛関係ではありませんのでね。 師弟関係において、汲み取る必要はないのです。 (でも、本当はわかってくれているんですよ。) ただ素直に「はい。」と聞く。 自分の言いたいことや意見は、ぐっと押さえて「はい。」と言えるか。 そう、思えるか。 師匠に指摘させてしまったことが、もうすでに最悪なんです。 一番悪いところに来てるんです。 言わせたということは、我慢ならぬ状態になる前に自分が気づけなかったこと。 そのことに、気づけたら、 自分の言い訳があっても、それを言わずに、師匠に申し訳ない気持ちだけもって、素直に聞くことができる。 素直に聞けたら、 そのあと、一人になって、一人大反省会です。 そこで、その行動の原因はなんだったのか。原因というのは、だいたい考え方にあって。 そこに立ち戻ります。 気づいたときも、そのことをあえて師匠にコメントなぞはしません。 (恐れ多くてできません。) 気づいたら、その瞬間から行動が変わります。 考え方が変わったことを師匠はすぐに見抜きます。 そうしたら、ベストなタイミングで、 その当時の話をしてくれます。 そのときも「はい。」のみ、です。 大きくうなずきます。 自分のミスや間違いを素直に聞けるか。 もうここで、決まっているかもしれない。 でも間違いなく、 師匠は、弟子を愛してくれてます。 理不尽に怒ることでさえ、 そこから学びがあるのが師弟関係です。 上司部下では、理不尽はパワハラになりますが。。 師弟関係は、すべてが学びです。 生きていく中で、理不尽はつきものですけどね。  

おわりに

このくらいかなー。弟子を卒業したから、こうやって見つめ直しまとめる機会がありました。 おそらくここに書かなかったこと、もう忘れていることの中にも大切なことがきっといっぱいあるんだと思います。 実際、弟子でいたときは「他律」これはダメだからだめ。なぜダメかといえば、師匠がダメというからダメの世界にどっぷりだったかもしれません。 ただ私は、そのことをとても前向きに捉えていたようです。 そう決めて弟子になったからです。 新卒の会社でパワハラに合いました。そしてウツになって会社をやめました。 (その会社が今SDGsとか言ってるのみて、ふざけてるなーって思ってますけどね。) 心の病を抱えながらも、どう生きていくか。これから先は長いのですから。そこで出会った「心と体は一緒」「体がしんどいときは休む。心がしんどいときは、心の勉強なんかせずに、体を動かせばいいんだ!」という言葉に、私はどん底から救われました。 その偶然の出会いをもたらしてくれた一冊の本(は、なんども言いますがブックオフで100円で買った本です。)の本人に会いたいと、扉を叩きました。 弟子入りするときに、自分で決めたことがあります。 「やると決めたらしっかり肚据えてやる!けれども、執着はしてはならない。」 師匠はその頃にこんなお話をされました。 「生きてきてしんどいことも、嫌だったこともあるやろうし。 あいつのこと見返してやりたいとかあっても別にいい!ここで自分の力で掴んで、ちゃんと幸せになって見返してやればいい。別に見返したいとも思わなくなるから。」という言葉がありました。 綺麗ごとだけを言わない、この人のことを師匠として信じてみようと思ったのです。 師弟関係は、理不尽ですしパワハラでしょう。けれどもそこにあったのは愛だったと思っています。 同じパワハラでも、もう自分が選んで飛び込んだ道です。 人として完璧すぎないところも人間味です。完璧を求めたら、なんだ。と失望してしまうでしょう。 そこも含めて愛せなのです。なので、弟子にも完璧という人はいなくて。みんなどこか足りてない人たちの集まりでした。 一番下っ端で入ったけれども、自分の立ち位置を決めて、自分ができることに特化し、誰もできないことをなし得て、成り上がりで一番弟子になった当時、一番年齢の若い弟子でした。 ほぼ女の世界ですから。そこにはあるんですよ。面倒な関係性が。でもね。私はそれ目的じゃないから。ちゃんと自分の目的が見えていたら、その訳の分からぬ意味のないところに引っ張られることもありませんでした。 私の目的は自分を信じられるようになること。自分が前を向いて歩けるようになること(一番は、大阪駅で顔をあげて歩けること。前職の職場があったのですが、当時は顔をあげて歩けず俯いていました。)。しっかり生きていけるようになることでしたから。自分とのたたかいでしたね。 弟子の中では、まぁ師匠からもあいつは何をするかわからんから見張っておけとか、爆弾娘とかも言われて(もうエネルギー溢れてたからね)も気にせず、やってみて。ちゃんと怒られた。 なかなかできない良い経験です。別に怒られなければそれがいいんだろうけども、やりたいことを自分の思うようにさせてもらえたという経験も。怒られる筋合いがあるのかもわからないけれども、怒られるというのも。ない経験なので。 同じパワハラでも、何が違うのかな。相手の愛が違うのもあるし、私自身の捉え方、取り組み方が違ったんだとも思います。パワハラを肯定するんじゃないですよ。 師弟関係は、答えを教えてくれる場じゃないから。即席ではないです。まぁ面倒ですから、もう二度と誰かの弟子ということはないでしょう。師事する方や先生はいらっしゃいますよ。もちろん! 今はもう、十年ほど経ちますが、感じるのは時間が経つごとに、その時の経験や考え方、教えというものがわかってくるということです。そしてありがたいなという気持ちが、じんわりと深いところから湧いてきます。 私は、大嫌いだった自分を大好きにさせてくれるきっかけをくれた師匠に感謝しています。 私は、自分に自信がなかった自分が自分は生きてていいんだ。そう思えるようにさせてくれた師匠に感謝しています。 私は、私という原石を磨かせてくれた師匠に感謝しています。 私は、自律することを教えてくれた師匠に感謝しています。 私は、親に感謝することを教えてくれた師匠に感謝しています。 私は、自分に自信を持つことができるようにさせてくれた師匠に感謝しています。 私は、人の役に立つことができる人間に育ててくれた師匠に感謝しています。 私は、人に喜ばれる人間にしてくれた師匠に感謝しています。 ありがとうございました。 ウォーキングについて学びに入ったつもりでしたが、 自分がきちんと歩けるようにしてもらうことができました。心身の健康を取り戻すことができました。 師匠の基を離れたときに、 他の世界で、社会で通用すべきかどうか。 まだまだ世間知らずですし、周りの方にお世話になりながら生きています。 師匠のもと離れて、大変な思いをたくさんしました。 看板がなくなることはもちろんです。 足もとみられることもあります。 師匠がいるからよくしてくれる(ことをいっつも言われてきましたね)んだと思い知ったこともなんどもあります。 私にできる、今できるお返しというとおこがましいのですが、 私がきちんと活躍して、プロフィールには、いつまでもデューク更家の弟子と載せ続け、私が今でも一番全国にデューク更家の名前を伝え続けることだと勝手に思っています。 (実際、現在弟子の方や、元弟子の中で、やはり私が一番広めていると自負しております。年間1万人ですから。) そのためには、師匠もご活躍くださいませんと!!ね。(上からだ。笑) 今も私が、これでご飯食べれているということは、本当にありがたいことです。力をつけさせてもらいました。 そして教わったウォーキング理論も、すべて活かすことができています。歩くということは右足出して左足出せばいいことだけれども。そうではなくて、歩き方というのがあるわけです。さらに、人生をあゆむとか使われるように非常に抽象度が高いことなので、いろいろな分野にも活かすことをさせてもらっています。 みなさまにおかれましてもこの会まで7話お付き合いいただきまして、ありがとうございました。 私の忘備録ですが、もし何かのお役にたてばとも思いますが、決して部下などにこのことを求めないでくださいね。間違いなく訴えられますから。笑 ありがとうございました。 みのわあい。

「弟子の心得」弟子道目次

・弟子道 その1「まねびと高座百編」 ・弟子道 その2「信じることで見えてくる世界が変わる」 ・弟子道 その3「変なロープレで自分の能力を引き出す」 ・弟子道 その4「話を聞くよりも大事なこと」 ・弟子道 その5「怒られても笑顔でいろ!」 ・弟子道 その6「自律して楽しむ」 ・弟子道 その7「しないようでしている」 ・弟子道 その8「言葉は軽い」このページ]]>

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