教育 講演テーマ(演題) 講演プラン

学校講演:みんなで歩き方を学ぼう!歩き方でつくる 心とカラダを育てる授業

すぐに集中力がなくなる。落ち着きがない。いつもそわそわしてる。人の話を聞いていない。すぐに忘れる。長続きしない。飽きやすい。姿勢が悪い。猫背。お口ポカン。すぐ疲れたという。キレやすい。挨拶できない。消極的。お友達と仲良くできない。自信がなさそう。もうちょっと頑張ればできるのにあきらめてしまう。

親がしてあげられることもありますし、してあげなければならないこともあります。逆に、いくら親がこうしてあげたいといくら思っていても、本人にしかできないこともあります。

子どもの状態は、子どもの体のクセ、使い方などの習慣が原因だったりすることもあります。今日は、小学校での特別授業でお伝えしている内容を一部ご紹介しますね。

子どもたちの“心とからだの笑顔をつくる授業”プログラムをご提案しています。

演題:みんなで歩き方を学ぼう!「歩き方でつくる 心とカラダを育てる授業」
集中力・ふんばる力・力を合わせることを体感する
子どものための心とからだの使い方、ウォーキングプログラム

学年によってプログラムいたします。(時間等もご相談ください。)
またご希望時間によってプログラムを編成します。シリーズでプログラムすることも可能です。

「歩き方って知ってる?!」

「歩ける?」「歩けます。」

「そうよね歩けるよね。」

「歩き方って知ってる?!」「歩けるから知ってるよ。」

「それ、ほんと?!」

歩くのが疲れる。しんどい。つまづきやすい。走ると転びやすい。靴がすぐにダメになる。
もしかしたら、変な歩き方が原因かもしれません。

自分の歩き方ってどんなの?

自分がどんな歩き方しているのかはあまり自覚がないものですが、お友達の歩き方、先生の歩き方をモノマネするなどはみんな結構得意なんですよ。
歩き方を観察しよく特徴を掴んでいますから、みんな大笑いします。

実は、その歩き方で性格や特徴もみえてきます。学年によっては「性格別歩き方診断」などいって、歩き方で性格わかりますよ。というつかみで、歩き方をかえると自分の性格も変わりますよ。というお話から、歩き方に興味関心を持ってもらいます。

歩くことに疲れない、つまづかない、歩き方のクセを直して、ラクに元気になる歩き方を身につけます。クイズ形式で進めていきます。

歩き方クイズ!

クイズ形式で進めながら、実際に体感して実感してもらいます。

「地面に着地するのは足のどこから?」

「脚の付け根はどこから?」

「足にもブレーキがあって、それはどこでしょう?」

「足にも心臓がある?!」

歩くフォームは、結果、早く走るフォームにもつながっていきます!子どもたちに大好評のプログラムです。

脳のスイッチON

NASAの宇宙飛行士も実践している「脳トレ」脳の体操は、手や足をあげるリズミカルな運動です。とっても単純な動きなのですが、これができそうでできない!でも、大人よりも子どもの方が習得が早いことも!?

学年によって、先生と対抗戦でしてみたり、クラス別などでやってみても盛り上がります。
またこの運動は気持ちの切り替えにも役立つ運動です。

歩くことと脳の関係

学年によって、次のお話をします。

「歩」という漢字を分解してください。

「止」まるのが「少」ない。

「それはどこですか?」

「宇宙では、歩けますか?」

「二足歩行する動物、人間の他には?」

これらを解説しながら、歩くこととと人間の脳の発達について知って、脳を活性化するための歩き方とコツを習得するプログラムです。

集中力を鍛える

「人の話を聞くときはうなづいて聞きなさい」と言われたことがある人!
「はーい!」
「でも、なんでうなづくか知ってる人?」
「・・・しーん・・・」

うなづく動作とイヤイヤ動作で体が変化

うんうんと、うなづきながら、体の力の入り方をチェックする実験をしてみます。

うんうんって縦に頭をうごかしますから、次はうんうんの逆をやってみましょう。

イヤイヤと頭を横に動かしますよ。このときにも体の力の入り方をチェック!

さあ、ここでワイワイガヤガヤと盛り上がります。一体何が起きてるのでしょうか。
「あぁそういうことだったんだ」
どうして親や先生が「人の話をうなづいて聞くことは大事」だと言っていたのか。それは実は、自分にとって大事なことだったことを体感し、実感できるプログラムです。

姿勢をつくる

姿勢よくといっても「気をつけ」では長時間持ちませんよね。ですから「休め」とセットですね。ででも「ラクなのに、しっかり立っていて、長時間疲れない姿勢」を作るのは簡単です!

姿勢は、からだと心の両面からアプローチしていきます。
「取り組む姿勢がよい」「前向きだね」などいいますが、姿勢は見た目のことだけではなく、心の状態も表しています。

・緊張する=上がる。実際、緊張しているときは、息が上がっています。逆は落ち着く。呼吸も落ち着きます。

・踏ん張りが効く=踏ん張りが効かない身体では、心も踏ん張れない。

・前向き=身体はうつむいて心は前向きになれない。歩くということは、前に進むということ。思考も前に進みます。

・うわつく=気持ちがどこか落ち着かない。集中力がない。
身体としては、地に足がついていない...  

学年によってはこれをクイズにします。他にも心と体が一体となる言葉がたくさんあります。先生や保護者のみなさんも考えてもらいましょう。

からだから姿勢をつくる

落ち着きがない、そわそわしている。立っているのが疲れる、長時間立ってられない。子どもなのに肩こり?!

今、子どもの姿勢の悪さには「足指」が使えていないことがひとつ注目されています。合わない靴を履いていたり、靴の履き方が悪かったり、遊んだりする時間が減っていたり、裸足で過ごさないので、足指が使えていません。

足指じゃんけん運動をして遊びます。足指を使えるようになるだけで、姿勢がよくなります。

「正しい靴の履き方」の指導も合わせて行います。靴を正しく履けるようになるだけで、転んだりすることが減り、走るのも早くなります。

心(意識)から姿勢をつくる

心や気持ちが、からだを動かします。
「夢・目標を持つ」と、姿勢が安定するという事例で、実験を行います。子どもたちには、この実験がとても印象に残るようです。

「地に足がつく」という言葉があります。「地に足が付いていない」というのは芯がとっていない状態をさします。この実験では「目標を心に決める(誓う)ことで地に足がつく」ことを確認できるプログラムします。心と体のつながりを体感して、小さなことでも目標をもつ大切さを実感することで、毎日の生活、習慣に役立ちます。

部活動などでも共通の目標、個人の目標を確認するうえで、取り入れることができます。

那覇高校 女子サッカー部

からだのやわらかさ

立位体前屈が体のやわらかさバローメーターのひとつですが、中には「私はかたいの」という子どもがいます。でも、からだは誰でもやわらかくなるんですよ。

これは、筋肉の作用と反作用を使った簡単なテストです。
実は、友達やクラスメイトと協力することで、誰でも体がやわらかくなることを実感できます。
一人でがんばらない。力を合わせることの大切さを体感してわかるプログラムです。
部活動などでも活用できるプログラムです。

ふんばる心をつくる

体のやわらかさのもうひとつのバロメーター、お相撲さんの四股踏みをして、股関節をやわらかくします。子どもたちは、昔と違って「しゃがむ」ことを生活でしなくなったので、この柔軟性がありません。和式トイレは洋式に。ちゃぶ台は椅子テーブルに。布団はベッドに。ヤンキー坐りができませんので、お尻を床にペチャッとつけています。

実は、このしゃがむ動作は体の柔軟性だけでなく、心や気持ちに大きく作用します。

たとえば「怒る」というのを表現する言葉に「はらが立つ・むかつく・キレる」等ありますが、これは怒りをはらで抑えられずに、胸にあがってむかつく、頭にきてキレるわけです。

体の重心がどんどん上にあがってきていて、気持ちが抑えられないということです。

キレやすい子ども、キレる子どもは、股関節のやわらかさがない=しゃがむ力が弱い。

またしゃがむ動作は、ふんばっている動作でもあります。
しっかりとふんばれる体は、しっかりとふんばれる心。

「立ったままジャンプしてみましょう。」

「なんだかうまくできないね。」

「どうやったら、うまくジャンプできるかな?」

そうすると、みんなジャンプする構えとして腰を落としはじめます。そう、それ正解!

しゃがむから高くジャンプ(飛躍)できます。しゃがむという動作ひとつが、心に大きく影響します。しゃがむこと、踏ん張ること、まずは体がふんばれないと気持ちはふんばれないの。
子どもたちのからだが、自分の心を支えるのです

この運動は「喜怒哀楽」の感情のコントロールや気持ちにも大きく作用します。


全体を通してお伝えしたいことは、自分のからだをもっと知ろう!自分のからだを大切にしよう!
心や気持ちと体はつながっていることを知って、体感して、身につけて、日々の生活に役立つような生きる土台をお伝えするプログラムです。
先生にも保護者の方にもぜひ一緒に受けていただきたい内容です。

子どもたちの靴教育

歩き方だけではなく靴の履き方も大切。靴は、子どもたちの足を育て、足を守ります!
大好評ですので、こちらもプログラムに盛り込んでお伝えしています。

(参考記事)

(こちらも合わせて読みたい)
→親子で挨拶、きちんとできてますか? お父さんお母さん、挨拶を返事で返してませんか(準備中)

学校での講演の様子を写真でみる

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学校・PTAでの講演実績

・(順不同)神奈川県立内郷小学校、沖縄県立那覇高等学校、沖縄県立那覇高等学校&PTA、沖縄県立小禄高等学校&PTA、沖縄県立小禄高等学校&PTA、さいたま市中学校PTA、取手市立白山西小学校PTA、Vekua school(グルジアインターナショナルスクール)東京富士大学、立命館大学他

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