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靴も衣替えしてお手入れを

31 3月
by aiminowa, posted in Blog, News   |  コメントは受け付けていません。

<靴を選ぶ足なのか選ばれる足なのか>

今日も、まだまだ寒くてブーツ履きたいくらいですが、この季節なりましたので衣替えと合わせて、シューズも入れ替えです。

出番を終えたブーツ類は、キチンとお手入れしてから収納しましょう。
かかとの減り、ヒールの巻きなどに不具合があれば靴修理に出します。

また、靴にデニム等の色落ちが生じていたら、靴クリーナーで取り除きます。私は鏡面磨き等のワックス状態みて一度剥がし、カラーと保湿で保護しておきます。
足を入れるインソール部もきれいに汚れを落とします。次のシーズンでカビなどで困らないよう。パンプスやサンダルはお手入れ面積も少なく鏡面磨きも必要ないのでお手入れの楽しみは減りますが、ブーツはしっかりお手入れできますね。

お手入れが終わったら、靴にホルダーはめて収納しましょう。
日頃から使うといいです。靴の数だけ準備します。イケアのが安く質に問題もありません。洋服もハンガーにかけてシワ寄らないようにするのと同じ。
ハンガーにかけてアイロンをかけたようにピンと靴をお行儀よくしましょう。


靴が買ったときのかたちからすぐ崩れてくるなという方ー料亭のお座敷などで靴脱ぐのがなんとなく恥ずかしい、女性であればロングブーツが倒れるなど。。。

その原因はおそらくこの3つのどれか。
その靴が安物か、歩き方が悪いか、同じ靴ばかり履いてるかー1日ごとではダメです。というかかわいそう。
1週間で履いて2回までが目安でしょうか。気に入ったらすぐに同じ靴をお財布許すなら二足でも買い足してください。

靴は何足もを必ずローテーションさせましょう。靴は使い捨てではありません。私は15年選手の靴が何足もあります。
洗練された靴は、古さを感じないのはなぜでしょう。ー個人の感想。

安物の靴はダメなのかについては、お財布事情もありますし。でも、何を大事にするかだけです。
あなたの身体が唯一地面と接するのが靴です。あなたの片手では持ち上がらないであろうあなたの体重が乗るのが靴です。

値段が全てではないのも事実です。安くても高くても靴に履かれてなければ問題ないですが、あなたが歩く時、あなたが主役ですか?それとも靴が主役ですか? あなたが主役になれる靴を選んでください。履くのはあなたです。あなたの足に靴がついているのです。靴は歩かせてはくれません。歩くこと、足元を意識することは、自分を大切にするということです。
安物だと、靴の修理費でまた靴買えるじゃないとなり、修理もせず歪んだ身体で歩きヘトヘトになった靴を履いて歩き、また身体を痛めつけるのです。

日本人は、裸足が基本で草履下駄文化。靴の歴史も浅く、DNAレベルで馴染んでいないものだから、関心レベルが低いと仮にでもしておきましょう。
だからコンクリートになっても、歩き方を土の上を草履や下駄で歩いていたように、小股ですり足しちゃうから、歩くことでの健康づくりはむずかしいのです。ただ歩けばよいものではないと講演ではいつもお伝えしています。

そして最後、歩き方(姿勢と立ち方)が悪いとローテーションどころの話ではなく、職人の作る高級靴でも、靴が負けます。

ただ、歩き方を意識しない人が職人のつくる靴を買うというのは、あまり聞きません。歩くことに意識がないと、足元にこだわることはないでしょう。足元にこだわると歩くことは自然に意識します。歩くことー足の先の爪先まで意識を通わせることは、安定してよい姿勢を保つ基本になります。

ただ、日常の歩くことを意識しているレベルでは、おそらく電柱にぶつかるかも。なので、意識レベルから、自然に身体が動く状態にまでする必要があり、このことは講演や講習会でお伝えしています。

ヒールで歩くには、コツが必要です。あんな歩きにくいものはないのです。

オシャレは忍耐。ではなく、歩きにくい、ハードワークなヒール靴を歩ける身体バランスと筋肉をトレーニングし、歩くコツを掴めばよいんですね。

さて、私の靴棚には春用に、イタリアのBenson’sというシューズが新入りです。

底をまずゴム貼りに出して、しっかり爪先部分お手入れして、白い靴も怖がらずどんどん出番を作りたいと思います。白いブーツも数年経ちますが美しさ維持してくれてるので、革質違うので研究しながらですが。